$$ \def\v{\boldsymbol} \def\m{\boldsymbol} \def\trans{^\mathsf{T}} \def\inv{^{-1}} \def\bmat{\begin{pmatrix}} \def\emat{\end{pmatrix}} \def\diag{\operatorname{diag}} \def\tr{\operatorname{tr}} \def\ad{\operatorname{ad}} \def\Ad{\operatorname{Ad}} \def\E{\operatorname{E}} \def\det#1{| #1 |} \def\her{^\mathsf{H}} \def\wed{\wedge} \def\given{\mid} \def\defeq{\triangleq} \def\Ys{{\cal Y}} \def\argmin{\mathop{\mathrm{argmin}}} \def\argmax{\mathop{\mathrm{argmax}}} \def\blockdiag{\mathop{\mathrm{blockdiag}}} \def\inner#1{\langle #1 \rangle} $$

CV・CG・ロボティクスのためのリー群・リー代数入門: (番外編) セミナー講演と解説論文

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たとえこんな泡沫ブログでも書いて公開しておくと何らかのきっかけにはなったりするもので,セミナー講演解説論文執筆の機会を頂きました.関係各位に感謝申し上げます.

ブログの一連の記事とは話の進め方や力点の置き方が違っていて,扱うトピックが違うほか,基礎的な部分についてもより簡潔にまとめられたかなと思う (意図的に簡潔にしたのかというとそうでもなくて,講演時間や紙面の都合上そうせざるを得なかったという側面も大きい).

講演スライドは,今回初めて slidev というツールを使って作成してみた.スライド内でグラフをグリグリとインタラクティブにアニメーションさせたかったのだが PowerPoint ではうまくできなかったというのが使ってみた動機だったのだが,思いのほか苦労した.気が向いたらそのあたりの技術的な話もブログに書いてみたい.