$$ \def\v{\boldsymbol} \def\m{\boldsymbol} \def\trans{^\mathsf{T}} \def\inv{^{-1}} \def\bmat{\begin{pmatrix}} \def\emat{\end{pmatrix}} \def\diag{\operatorname{diag}} \def\tr{\operatorname{tr}} \def\ad{\operatorname{ad}} \def\Ad{\operatorname{Ad}} \def\E{\operatorname{E}} \def\det#1{| #1 |} \def\her{^\mathsf{H}} \def\wed{\wedge} \def\given{\mid} \def\defeq{\triangleq} \def\Ys{{\cal Y}} \def\argmin{\mathop{\mathrm{argmin}}} \def\argmax{\mathop{\mathrm{argmax}}} \def\blockdiag{\mathop{\mathrm{blockdiag}}} \def\inner#1{\langle #1 \rangle} $$

2019-10-13から1日間の記事一覧

CV・CG・ロボティクスのためのリー群・リー代数入門: (4) リー群とリー代数の具体例

リー群とリー代数の間の関係を一般論として概観してきた.このエントリでは,コンピュータビジョン (CV) やコンピュータグラフィクス (CG),ロボティクス等の分野でよく用いられるものや,その理解に役立つものに限定して,リー群の具体例とそれに付随するリ…

CV・CG・ロボティクスのためのリー群・リー代数入門: (3) リー代数

前回までに,1 軸回転群を例として,指数写像によって 1 軸回転群の中にうつることができるような「真っ直ぐな空間」を見出すことができて,それは単位元における接空間になっていることを見た. このエントリでは,それが一般の行列リー群の場合にも見出す…