$$ \def\v{\boldsymbol} \def\m{\boldsymbol} \def\trans{^\mathsf{T}} \def\inv{^{-1}} \def\bmat{\begin{pmatrix}} \def\emat{\end{pmatrix}} \def\diag{\operatorname{diag}} \def\tr{\operatorname{tr}} \def\ad{\operatorname{ad}} \def\Ad{\operatorname{Ad}} \def\E{\operatorname{E}} \def\det#1{| #1 |} \def\her{^\mathsf{H}} \def\wed{\wedge} \def\given{\mid} \def\defeq{\triangleq} \def\Ys{{\cal Y}} \def\argmin{\mathop{\mathrm{argmin}}} \def\argmax{\mathop{\mathrm{argmax}}} \def\blockdiag{\mathop{\mathrm{blockdiag}}} \def\inner#1{\langle #1 \rangle} $$

(講義動画) 2進数の計算,論理値と論理演算

周知のとおり,各大学では授業のオンライン化を大急ぎで進めています.私の勤務先での担当科目ももちろん例外ではなく,そのうち 1 科目は録画済み YouTube によるオンデマンド型で実施することにしたため,せっかくなので一般公開してみます.機械系の学部 3 年生向けの科目で,コンピュータアーキテクチャ論理回路の分野をカバーします.自宅にこもりながら楽しめるコンテンツ (?) に飢えている方はお試しください.

目次:

履修している学生へのお知らせ

Google Classroom (クラスコード 6f4glt4) に参加してください.理解度チェックテストの回答をもって出席確認とします.
当年度の授業は終了しました.

科目概要

情報科学基礎I」という科目で,コンピュータアーキテクチャ論理回路やその周辺の話題を扱います.

2017年度までは「計算機工学」という名前で開講してました.一部の学生は「スーパーマリオ工学」などと呼んでいたようです.どうしてかはたぶん見ればわかる.

進行予定

(このエントリ)

  • 序論
  • 数の表現 -- 符号なし整数
  • 数の表現 -- 符号つき整数 (+ 実数の表現)
  • 論理値・論理演算

(第2エントリ)

  • 命令セットアーキテクチャ
  • MIPSの命令と動作 -- 演算・ロード・ストア
  • MIPSの命令と動作 -- 分岐・ジャンプ・関数呼出し

(第3エントリ)

(第4エントリ)

  • 順序回路の基礎
  • 順序回路の設計と応用
  • メモリシステム

教科書・参考書

教科書

付録・章末問題解答は出版社のページで無料配布中:
http://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339024920/

参考書

第3回 数の表現 - 符号つき数 (+ 実数の話をちょっとだけ)


3. 数の表現 ― 符号つき整数: 情報科学基礎I (東北大学機械系)

PDF資料

サンプルプログラム

主な外部リンク

第4回 論理値と論理演算


4. 論理値と論理演算: 情報科学基礎I (東北大学機械系)

PDF資料

主な外部リンク


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